ぽわぽわタロットとは?リタミッラとは?
▲初刷りとして印刷に回していたものはこちら。裏面のデザインは印刷会社さんのサンプルにあったものです。
2021年7月28日に0番の「愚者」から色鉛筆とサインペンで描き出して、同年8月22日には大アルカナ22枚分を描き終えました。そしてデジタルでの黒枠付けなどを経て、印刷会社プレス・トーク ダイレクトさんにお世話になって、「リタミッラのぽわぽわタロット」をまずは20セット、印刷してもらっていました。ご好評を受け、現在は30セットの増刷を終えたところです。
私、リタミッラはココナラでのチャット占い師を一年前から始めました。若い頃にモデルをしていたのでその頃の写真を使っていますが、今はただの子育てに追われるアラフォー主婦です。ご依頼があればタロット占い師になります。中学時代からタロットが大好きで、ブランクはありつつ、趣味歴は20年にもなります。ずっと本を見ながら占ってたので、全く凄くない趣味歴です。
何気なく私がTwitterに載せたイラストを見た占い師さんから「この画風でタロットを描いたらどう?」と言って頂いたことをきっかけに、アナログで無地カルタにタロットを描き出しました。私の絵柄でタロットなんてとんでもない!という自身の考えを跳ね除けました。そして当時は販売するなんてつゆほども考えてもなかったです。描いていたのは蝉の声が酷い夏の間ということで、生まれつき抱える聴覚過敏の為に、辛いこともありました。が、タロット大好きという気持ちとTwitterやInstagramでの皆さんの励ましがあって、勢いよく大アルカナ22枚を描き終えることが出来ました。売って欲しいとのお言葉を、有り難いことに複数の占い師さんやその他の方から、お掛け頂き、印刷をしてみることにしました。
私を語るなら聴覚過敏なことは省けないなと思います。全ての音や声がダメになった時期があったからこそ、今の穏やかな生活があります。そして、またあの頃のようになったらっていう恐れと今も戦ってます。愛する夫、そして子どももいるという幸せな状況が、いつまたひっくり返るか分からないのです。自分が死なないようにするのに精一杯だった時期を乗り越えて生きています。幼い頃からの虚弱体質で長生きするとは親にも思われず、さらに聴覚過敏の悪化で、いつか自ら命を絶つんじゃないかと親を散々苦しめてしまったのが私です。
ぽわタロは見た方を癒すだけの力があるようです。お客様から言われました。苦しみや悲しみを乗り越えて来た私だからこそ描ける世界があるのだと。
せっかく作ったからにはより沢山の方に愛されて欲しいと、この度ホームページを立ち上げました。どうぞ宜しくお願い致します!
▲Twitterに何気なく載せた、契機となったイラストはこちらです。『スーパーデフォルメポーズ集 チビキャラ編』という本にあったポーズを基に、夫と息子と自分を描きました。タロットの絵もこの本を参考に、描いています。
「この画風でタロットを描いてみたら?」と
声を掛けて下さった占い師の佐藤煌さん側からの
記事はこちらになります。
「才能爆発してしまった夏の始まり」
▲リタのぽわタロは、Twitterで、優しい鏡リュウジさんにも見て頂けました!鏡リュウジさん、そして見て頂けるようアドバイスを下さった皆さん、ありがとうございました!
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